シェア畑の記念すべき1日目は「初回講習会」を受けてきました!!
今回は初回講習会で教えてもらったことを書いていこうと思います。
ウネ作りや苗の植え方も画像つきでご紹介します!
Contents
- 1 【シェア畑】初回講習会って何するの?
- 2 【シェア畑】農園のルールとマナー
- 3 【シェア畑】野菜作りのスケジュール
- 4 【シェア畑】用具の使い方
- 5 【シェア畑】ウネ作り、種の撒き方、苗の植え方
- 6 シェア畑1日目~初回講習会~まとめ
- 7 こちらの記事もオススメです
【シェア畑】初回講習会って何するの?
農園アドバイザーさんから「農園のルール」や「野菜作りのスケジュール」「用具の使い方」などを教わります。
時期にもよりますが、私たちは「ウネ」の作り方や「種の撒き方」も教えていただけました。
契約した時期のタイミングが良いと、すぐに種まきができたりするので、スケジュールを確認してから申し込みするのもアリですね!
我が家はキリ良く4月1日からの契約にしました!
【シェア畑】農園のルールとマナー
ざっくりと説明を受けた内容を書いていきます!
自分が忘れないためにも・・・w
1.農具/資材は洗って元の場所に戻す
シェア畑の農具や資材は全てレンタルなので、次に使う人が気持ちよく使えるように必ず洗ってから元の位置に戻します。
シャベルやジョウロは洗ったら拭かずにそのまま自然乾燥でOKです。
2.基本プラン以外の栽培をしたい場合は、必ず農園スタッフに相談する
作物同士の相性などがあるため、他の野菜の生育に影響がでてしまうことがあるようです。
シェア畑の作物プランはシーズンにより決まっており、それ以外の作物を勝手に植えることはNGになります。
3.農薬や化学肥料は持ち込みNG
シェア畑は基本、「無農薬」で「有機肥料」を使用しているため、農薬と化学肥料の持ち込みはNGです。
そもそも「無農薬」「有機肥料使用」がウリですからね・・・
4.野菜の残渣(ゴミ)と雑草は細かくして残渣置き場へ
野菜から出たごみ(食べられない部分や根っこ)を残渣(ざんさ)と言います。
残渣や雑草はシェア畑で決められた「残渣置き場」へ捨てに行きます。
5.近隣の区画や、通路に作物がはみ出ないようにする
自分が契約している区画から作物や雑草がはみ出ないように注意します。
そのためには定期的に作物の管理や雑草の除去が必要になります。
6.週1回は農園に行き、野菜の手入れをする
週1回は最低でも来園し、野菜のお世話をするのが推奨されています。
ただし、夏場の収穫時期などは週1回だと足りず、週に2回くらい行かないと収穫に間に合わないそうです。
逆に、冬場の土をリフレッシュさせている時期などは作物が無いため、2週間に1回でも問題ないそうです。
時期や収穫のタイミングを見て、来園するペースを決めましょう!
7.ウネの間や溝、通路沿いのこまめな除草をする
雑草が生えていると風通しが悪くなり、虫が集まる原因になるそうです。
自分の区画だけではなく、通路沿いの定期的な除草が必要です。
8.講習会に(できる限り)参加する
シェア畑は定期的に「野菜作りのノウハウを説明する」貴重な講習会を行っています。
できる限り講習会には参加し、どうしても都合が合わない場合は、会員ページにある「講習会動画」をチェックしましょう!
9.持ち込んだ(家庭)ゴミは必ず持ち帰る
農園内での休憩スペースで飲食はOKですが、飲食後に出たゴミや家庭ゴミは必ず持ち帰ります。
雑草や畑作業で出たゴミは専用のゴミ捨て場があるので、そちらに捨てましょう。
10.その他の細かいルールなどは農園で確認する
農園によっては、入ってはいけない区画やローカルルールなどがあるので、アドバイザーさんからしっかり聞きましょう。
細かなルールに関しては以下にまとめました。(全農園共通かは不明)
子供から目を離さない
危険な農具などを触ったり、他の人の区画の野菜を抜いてしまったりしてしまうかもしれないので、必ず目を離さない。
ペットは区画エリア立ち入り禁止
我が家が来園した時も、ペットは休憩スペースにリードが繋がれた状態で居ました。
路上駐車禁止
常識ですね。農園の駐車場を契約するか、近くのコインパーキングを利用しましょう。
農園内禁煙
屋外ですが、喫煙はNGだそうです。農園の外で吸いましょう。
【シェア畑】野菜作りのスケジュール
シェア畑の作付けプランは毎シーズン発表されます。
プランはシェア畑の「みんなのブログ」で公開されます。チェックしてみてくださいね。
基本は春夏と秋冬の年2回畑しごとカレンダーが配られます。
今春は「ピーマン」「サンチュ」「ナス」「トマト」「枝豆」
3番ウネには「小松菜」や「水菜」「シソ」などの葉物を選べます。
私たちは今回は、三番ウネに「小松菜」「ほうれん草」「二十日大根」「ベビーリーフ」を選びました。
カレンダーに沿って土づくりをしたり、種をまいたり、苗を植えたりします。
時期になると苗が配られますので、その時期に必ず行くようにします。
今回はウネ作りと種まきを教えてもらいました。
【シェア畑】用具の使い方
農具の使い方や、マルチ(黒のビニール)の張りかたなどをざっくり教えてもらいました。
できれば初回講習会までに揃えておきましょう!!
農具を使ってみた感想
スコップの使い方かなり体力仕事でした。。。
足を使ってスコップを土に突き刺す行為がかなり難しく、慣れないと大変です。
クワも全身を使って行うため、土を耕すのもなかなか重労働でした。
【シェア畑】ウネ作り、種の撒き方、苗の植え方
農園アドバイザーさんにウネ作りと種まき、苗の植え方を教えてもらいました!
画像とともにざっくりご紹介します。
【シェア畑】ウネの作り方
1.まずスコップを使って土を掘りおこします。
2.土が柔らかくなったら、全体に肥料をまきます。
※肥料の比率は農園の看板に書いてありので、その通りに分量を量り、まいていきます。
3.肥料をまき終わったら、クワで耕していきます。
写真撮り忘れました・・・
クワ使ってるときは危ないからね。
周りに人がいないか確認してやるといいよ。
4.まんべんなく土と肥料がなじんだら、土を盛りあげ、慣らし板(木のメジャー)を使ってウネを作っていきます
ウネは既定の寸法で作らなくてはいけないため、慣らし板(木のメジャー)でサイズを測りながら作ります。
ウネのサイズもシェア畑の看板などに書いてありますので、そちらで確認しながら作っていきましょう。
※ウネ作りは最初は難しいので、農園アドバイザーさんに見てもらいながら作るのがオススメです。
5.マルチ(黒いビニール)を張っていきます。
マルチは作物によっては張らなくてもいい場合もありますが、1番、2番ウネはマルチを張っていきます。
こちらも写真撮れませんでした・・・
二人作業だからね~。
一人でやる場合はアドバイザーさんに手伝ってもらったほうが良いと思う!
【シェア畑】種の撒き方
3番ウネに選んだ野菜の種を植えていきます。
今回は「小松菜」「ほうれん草」「二十日大根」「ベビーリーフ」を選びました。
1.一定の間隔でマルチに穴を空け、1、2㎝くらいの深さに種を4つづつ撒いていきます。
画像のように感覚をあけて撒きます。
種まきが終わったら、土を優しくかぶせるようにのせ、土を強く押していきます。
どの種を撒いたかわかるようにマジックで書いておくと忘れないのでオススメです。
※この時、日が当たる方向に対して成長すると背が伸びる野菜を後ろに持っていきます。
イメージはこんな感じです↓
2.鳥や虫の被害を防ぐため、不織布をかぶせていきます
※ある程度芽が出て育ってきたら、不織布は外してOKだそうです。(目安は1週間)
【シェア畑】苗の植え方
1.マルチカッター(丸い農具)を使ってマルチをカットします
2.5㎝の深さに掘れるので、苗を植える前に水を入れていきます
苗に水をなじませるために、必ず苗を植える前に水を入れておきましょう。
3.苗を取り出し、植える
苗に少し盛り上がるくらいに土を被せていきます。
残った土は少し払ってきれいにします。
水をあげていきますが、土は少し湿らせるだけで十分だそうです。
シェア畑1日目~初回講習会~まとめ
約2時間、農園アドバイザーさんに付きっ切りで色々と教えていただきました。
まだまだ分からないことはたくさん有りますが、毎週来園して色々と教えてもらいたいと思います!
また学んだことがあったら記事をアップしていきますので、是非見てみてくださいね!
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